誰に向けて書けばいい?文章が書けるようになる一つの簡単な裏技

投稿者: miniqlow 投稿日:

まず初めに!

あなたの文章を読む人は、必ず存在します。

 

同じものについて書いたとしても、書き方は書き手によって様々です。

書き手が10人いれば、10通りの書き方があるように。

 

同じ読者でも、個人で捉え方が違います。

読者が10人いれば、10通りの読み方があるように。

 

文章にも合う合わない、好き嫌いがあります。

 

 ・「句読点、改行」の仕方が合わない

 ・「口調」が苦手である

 ・「構成」がわかりにくい

 ・「例え」がいまいちピンとこない

など様々な原因があります。

 

なら一体、誰に向けて書けば良いのか?

 

 

誰に向けて文章を書くと良いか?

一人に的を絞ってしまうことです。

標的を一つに絞ると、文章を書くことが簡単になります。

 

友達でもよいですし、後輩や部下に教える感覚で書いてもよいですね。

母親に向けて書くというのもわかりやすいのではないでしょうか。

 

 

多くのブロガーが陥るのは、「多数派」に向けて書こうとしてしまう事ですね。

 

多数派」を対象にして文章を書くよりも、「少数派」に狙いを定める方が書きやすくなります。

 

多数派」に向けた文章は、多くの人に当てはまるはずですね。よって当たり前だと思われる可能性が高くなります。

 

少数派」に向けた文章ですと、「多数派」に向けた文章よりも誰かに当てはまる可能性は低くなります。当てはまる確率は低くなりますが、その分当てはまった時の信頼度は高くなります。

 

 

的を一人に絞るメリット

では、的を一人に絞ることによるメリットを見ていきましょう。

 

 

どのような「例え」を使えばよいか、わかってもらえるかが明確になる。

読者の年齢・性別・出身地・仕事などにより背景は様々です。

誰に向けた文章なのかがはっきり決まっていれば、どのような「例え」を用いればピンとくるかがわかるようになります。

 

 ・大学生 → 恋愛、就職

 ・主婦  → 家事、子供関係

 ・社会人 → 飲み会、上下関係

 

例文に関しては、少し的が広くても問題ないと思われます。

「例え」ですから、わかってもらえれば問題ありません。

 

 

どのような「口調」で書けばよいかがわかる。

目上の人と話す際、断定口調だと相手は快く思いません。

または完全初心者の方に何かを教える際、すごく下から目線で話すと舐められてしまいます。

 

このように誰に対して書くかが決まれば、どのような口調が適切かがわかるようになります。

 

無難なものは「~です。」「~ます。」調ですね。

どこでも使えますから便利です。

 

 

ただ「~だ。」「~である。」のような断定口調を使用する際、注意しなければいけないことがあります。

もし読者の考えと異なる意見を断定してしまった場合、強い反発を受ける可能性があることです。

 

断定口調を使うのであれば、より正確性が高い文章が求められます。

気を付けましょう!

 

 

どのような「悩み」があるのかがわかりやすくなり、具体的な解決策を伝えられる。

一人に絞ると、「具体的な悩み」が見えてきます。

「深い悩み」を見つけ出し、解決してあげることで読み手は満足します。

 

もし多数に向けて書くと、多くの「悩み」が出てきてしまいます。

書くことが多くなりますので、「ありきたりな悩み」や「浅い悩み」しか解決できなくなってしまいます。

 

的を絞り「解決する悩み」を厳選することで、読者の「本当の悩み」を解決してあげましょう。

 

 

的を一人に絞るデメリット

反対に、的を一人に絞ることによるデメリットを見ていきましょう。

 

 

詳しくないと、「悩み」を解決できない。

細かい「悩み」は、その悩みについて詳しくないとわかりません。実際に行動しやってみないとわからないこともあります。

 

ですから、勉強することリサーチすることが大切になります。

検索上位に出てくる人たちが、どんな「悩み」を解決しているかを見ることも大切です。

 

他人の記事を見ていると少しは思うことがあるはずです。

「こう書いたらいいのに。」

それをあなたの言葉で書きましょう!

 

 

専門性のある言葉を多く使ってしまう

一人に的を絞るのであれば、専門性が高い言葉も使ってよいと思ってしまいがちではないでしょうか?

しかし「この部分は書かなくてもわかるだろう。」と、読み手の知識に頼ることは避けるべきです。

 

専門書が読みづらい理由は、説明が不足しているからです。

専門書は、ある程度その専門性について知識がある前提で書かれています。

 

最低限の説明すべきところは、説明しましょう。

 

 

 

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