グランディスヒルヤモリの孵化方法や雄雌の見分け方まとめ【ペアでの飼育は可能】

←メス オス→
グランディスヒルヤモリ。色合いが鮮やかでとても可愛らしいですね。
人馴れは絶望的ですが。。。(笑)
グランディスヒルヤモリを飼っていると悩むであろうペア問題と卵の孵化問題。
実際、僕も現時点で悩んで、飼っているグランディスヒルヤモリが卵産んだ真っ最中なのです。
人慣れグランディスヒルヤモリは夢ですよね!!
なのでペアリングや卵、孵化について、調べたことを共有いたします。
(どんどん経過を追記します)
グランディスヒルヤモリ

グランディスヒルヤモリ -ペアでの飼育-

←メス オス→
ペアでの飼育 | 可能だが大きめのゲージが必要 |
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ゲージの大きさ | 横幅30㎝×奥行30㎝×高さ45㎝(グラステラリウム3045)以上は必要 |
3匹以上の多頭飼い | 絶対おすすめしない(オスメス同士2匹でも喧嘩します) |
オスとメスのペアでの飼育は可能です。
またメス同士なら喧嘩はあまりしないと言われています。
オス同士は喧嘩するので、同じケージでの飼育はやめた方がいいでしょう。
オスとメスのペアでの飼育は可能ですが、たまに喧嘩しています。。。ーー;
僕が飼育しているケージは、横幅45㎝×奥行45㎝×高さ60㎝(グラステラリウム 4560)と大きめのケージですが、それでもたまに喧嘩していますね。。。
なので記載している横幅30㎝×奥行30㎝×高さ45㎝(グラステラリウム3045)以上は間違いなく必要だと思われます。
ちなみにここだけの話、横幅30㎝×奥行30㎝×高さ45㎝(グラステラリウム3045)のケージでグランディスヒルヤモリ2匹を売ってるお店がありましたが、片方のヤモリの尻尾が切れてました。。。(なので個人的にはグラステラリウム3045 の大きさでは足りないと思います。)
上記のこともあり、3匹以上同じゲージで飼うのは間違いなくやめた方がいいでしょう。
後、成体と幼体を同じゲージで飼うのは、絶対やめてくださいね!!
グランディスヒルヤモリ -オスとメスの見分け方-

↑オス メス↓
雄雌の見分け方は、成体にならないと難しいです。
オスの特徴 |
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オスの写真 |
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メスの特徴 |
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メスの写真 |
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グランディスヒルヤモリ -卵について-
メスだと、1匹でも卵は産みます。(その場合は無精卵)
無精卵は、温めても何をしても孵化はしません。
無精卵の場合は、ヤモリ自身で食べたりするそうです。(うちの子は割れた卵はすぐ食べてました)
放置してると割れたり、かびたりしますね。そうなっていると無精卵確定なので捨てても良いと思います。
無精卵かどうかもわからなければ、取り出せなければ何かでカバーしておくと一番よいですね。
孵化する卵は、メスとオスをゲージに入れておかないと生みません。
メスとオスをゲージに入れてくと交尾し、孵化する有精卵を産みます。
見た目では、無精卵か有精卵化は判断できません。
ライトを当てて判断すると書いてましたが、初心者では全くわかりません(笑)
ちなみにどんな卵を産むの?って感じだと思うんですが、うちの子が産んだのはこんな感じでした↓↓

なんかまん丸ではない。。。無精卵のダメ卵なのでしょうか。。。
ライトをあてて調べたいのですが、流木にくっ付いてるし、初心者なのでわからずでとりあえず放置。(笑)
Twitterなどで調べたら、結構きれいな楕円形の卵が出てきました。有精卵か無精卵化で綺麗さが変わるのでしょうか。もしくはヤモリの個体差やカルシウムの栄養状態によって変わるのでしょうか。。。うーん。

また産卵直後は、柔らかいため、取り出すのであれば1日放置してからの方が良いとのことです。無理やりとると割れます。。。
またオスがいると食べる可能性もあるとのことで、切ったペットボトルや何か覆えるものでカバーしておくのが良いかもです。
グランディスヒルヤモリ -孵化方法-
僕自身、まだ孵化できたわけではありませんので、調べ漁って見つけた方法をまとめて記載しておきます。(2023年11月8日)
産卵時期:6月~11月が多め(Twitter調べ)
回数:年に約3~4回ほど?(無精卵か有精卵は問わず?)
:参考にうちの子(2023年)
→8月4日 無精卵1個、10月23日 2個、11月8日 1個、11月10日 1個
高温孵化:可能
温度:28~29度で60日以内に孵化(25~30度でも問題ないとのこと)
死ごもりや奇形は出ないとのこと
壁や流木に生むと卵を回収できないので、水苔の床材ひくとよさげ
卵も呼吸しているため、密閉は禁止
適度に霧吹きは必要
X(旧Twitter)より、とてもきれいな卵ですね。
うちの子の卵、ここまでつるつるしてないんですよね。。。

28~29度で60日以内に孵化するそうです。
グランディスヒルヤモリの適正温度25~30度でも問題なく孵化したとの情報も見つけました。
グランディスヒルヤモリが知らぬ間に卵産んで、知らぬ間に孵化したとの情報も見つけました。案外綺麗に生んで、気温湿度が成体と同じで順調に育てば孵化は容易なのかもしれない?
孵化後はこんな感じだそうです。可愛いですね!
エサはコオロギと記載していました。あげるなら小さいコオロギですね。

ただ孵化は慣れないと難しそうですよね。
良い環境を整えてあげるのも、飼育している僕らの役目ですね。
僕もできたら、追記します!頑張りましょう!!
グランディスヒルヤモリ -卵の記録-
うちの子の卵の記録を記載します。
少しでも参考になれば。
-卵の記録(2023年10月23日の卵)-
(全然綺麗な楕円形な感じの卵じゃないーー;(困惑))


大体1~2個の卵を一度に生みます。同じ場所に生むこともあるし、別々のところにも生むこともあります。
ちなみに1枚目の卵は割れていて、ダメ卵でした。。。ToT

卵は壁や流木にへばり付いていて、とても壊れやすいです。無理にはがすことはやめましょう。
ダメ卵を1週間ほどおいていたら、カビ生えていたのでダメ卵だと確信しました。(割れていたので、ダメ卵と分かってましたが←)

2つ目の流木に生みつけられているのは、まだ綺麗に卵しています。
ただ流木にくっ付いており、剥がすと割れる危険があったのでこのままカバーして湿度高めにして見守っています。

本来であれば、卵は別ゲージに移動させるのが一番良いです。
しかし取れない場合はもうどうしようもないので、このまま蓋して保護し、様子見しています。
ちなみにこのカバーは、ガチャガチャのカプセルの半分です。(笑)
保護する理由としては、乾燥を防ぐことと親ヤモリが踏んで壊れることがあるからです。
一週間後も変わらず、カビも生えていないので今のところ順調です!
このまま追っていきます。(追記します)

(追記 2023年11月7日)
卵が欠けてましたTOT
なんでだ。。これは生き残ってたコオロギにかじられたのか?って感じの欠け方してます。。。(殺意←)

なのでとりあえずカバー取って放置しています。
多分ダメですね。。。TOT
-卵の記録(2023年11月8日の卵)-
卵が欠けているのを発見した翌日、また生んでいることに気が付きました。
ちょっと上側へこんでる。。。(= =)

2023年10月23日のダメ卵の隣に生みました。ここ好きなのでしょうか(笑)
壁なので取れず、次はペットボトル切っていい形に整えてからカバーしました。

やっぱり調べた卵みたいにつるつるした綺麗な卵じゃないんですよね。。。
ご飯いっぱい食べてたんだけどな。どうしてだろう。
無精卵なのか。。。
今後経過観察していきます!
グランディスヒルヤモリ -その他-
注意点を以下まとめました。
注意点等まとめ
生んですぐの卵は柔らかいため取らない
オスは卵を食べる可能性がある
メスが食べた卵は無精卵かダメ卵の可能性あり
卵産んだら栄養が足りないためメスにはご飯をあげる
交尾後にメスの首元をオスが噛み、怪我したようになることがある
交尾の際にオスがメスの首元を噛むらしく怪我や喧嘩した後のような感じになります。(皮膚が剥がれた感じで少し痛々しい)

卵を産んでいた日のメスのグランディスヒルヤモリのはこんな感じです↓↓

ちょっと爽快な顔っぽく見えますね(笑)
卵産んだ後はカルシウムが多く消費されているので、気持ちカルシウム多めにエサを上げましょう。(すぐには食べないかもですが。)
この子は1週間ぐらいコオロギ食べませんでした。人口エサ(レパシー(REPASHY)。約2800円。)はすこし食べてたっぽい。
レプタイルフードトレイ(約1300円)は壁に磁石でくっつけられるので、上の方に設置しいているとぺろぺろ食べてくれます。
ps.グランディスヒルヤモリのラインスタンプを現在絶賛発売中!!
↓のような感じです。良かったら見てみてね!

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