ヤモリが脱走した時にすべきこと・探すべき場所まとめ

投稿者: miniqlow 投稿日:

ヤモリを飼っていたら焦るときがあります。

そのトップを争うのが、脱走していなくなった時と生きているか死んでいるかわからないぐらい動かない時ではないでしょうか。

 

ガーゴイルゲッコーを飼ってすぐ、朝起きて見たとき全然動かなくて下でだらっとしている時は本当に焦っていました(笑)

最悪触れば確認はできますので、それはよいでしょう。 

  

なので一番焦るのは、ゲージから逃げた時や気づいたらいなくなってた時ですね。

 

中には飼い主失格と思ったり言われたりするかもしれません。

そんなことどうでもいいです。完璧な人はいません!

 

先に探しましょう!

もう本当に焦りますので、脱走されたときに見つけた場所や探したほうがよい場所、探す時の注意点等を共有します。

 

 

 

ヤモリが脱走した時にすること

壁チョロ系のヤモリは、もうどこにでもいけます。

予想外の場所にいたりしますので、目で見えるすべての場所を探しましょう。

 

捕まえるのが苦手な人は、網を準備しましょう。

昔トカゲとかを捕まえたことある人は素手でも大丈夫だと思います。

 

まずいなくなってから最初に必ず外へ繋がる穴があったらすぐに塞ぐこと

外に逃げたらどうしようもありません!絶対です

 

次に外に繋がるドアや窓を絶対開けないこと。

素早いと逃げますので、これも絶対です。

 

次に物をできるだけ動かさないこと

怪我やつぶれる危険があるのでできる限り動かさないことです。

自分が動くときもできるだけ床を歩いてください。クッションや布団の上を歩いたり座ったりしないことです。

 

次にゲージの周りを探していくこと

案外ゲージの近くにいたり、ヒーターの近くにいたりします。

ゲージの下や、ゲージを置いている棚を上から下まで奥から手前まで全部見てください。

 

経験談となりますが、グランディスヒルヤモリが逃げた時はさすがに焦りました。

2~3回ほど脱走されましたが、グランディスヒルヤモリは全てゲージ周りにいましたね。

 

次はゲージを置いている周辺を探すこと

ゲージ周りに居なければ、範囲を拡大して探す他ありません。

上から下まで・裏の裏まで・隅の隅まで、目で見て探しましょう。

 

ゲージの棚の一番上で発見した時です。

案外上の方にいても気づかないこともあります。

クレステッドゲッコーは脱走したらどこにでも行ってます。散歩させたりしますが、目を離すとどこに行くかわからないことが多いですね。

 

これでもいなければ、もうすべて探しましょう。

 

ヤモリが脱走した時に探すべき場所

そんなところにいないんじゃないか。。。?

と思ったところでもすべて探してください!

 

・玄関(早めに探す方がいいかもです)

・玄関の壁

・棚の裏

・テレビの裏

・壁

・服の下

・ベッドの裏

・パソコンの下

・カバンの中

・押し入れ(小さな隙間でも案外入ります)

・冷蔵庫の裏

・扉の裏(結構あります)

・植物(何回かあります)

・床の端の方(案外歩いていることも多い)

・家具の足回り(結構下の方にいたりします)

・洗濯物の間

 

 

ドアだとわかりやすいですね。

フリンジヘラオヤモリはでかいのであまり参考にはならないかもですが、ドアや壁に張り付いていることが多いです。

散歩させると玄関のドアによく引っ付いてますね。

気づかず開けるとまずいので先に探した方がいいかもしれません。

クレステッドゲッコーは結構いろんな場所を散歩しています。

特に多いのが玄関ですね。靴にへばりついたりしていました。

案外多いのが、床。

少し見えにくい床の辺りをうろついたりしています。壁チョロ系だからと壁ばかり見てしまうかもですが、床も探しましょう。

クレステッドゲッコーもフリンジヘラオヤモリもたまに散歩で植物にくっ付いてるので、木とか好きなのかもしれません。

 

 

どこにもヤモリがいない時の対処法

本当に見つからない時、あきらめずに探すのは当たり前としますができる限り部屋全体の温度を適温にしてください。

夏だと熱く、冬だと寒いので脱走させてしまった場合はまずいです。

ですから空調管理は25度あたりで設定しつけっぱなしにした方が良いでしょう。

 

また水を置いておくとよいです。皿に水を入れて、ゲージの近くに置いておきましょう。

 

夜行性のヤモリの場合は、暗くすると出てくることも多いです。

一度電気を消して、動いているか耳を澄ましてみるのも手です。

 

ペットカメラがあるなら、全体を見渡せる場所を移しておくことで動きを把握できるようになります。

積極的に映しておきましょう。

 

外にさえ出ていなければ家のどこかにはいるはずです。

いなさそうな場所でも探し、できる限り早めに見つけてあげましょう。

 

 

今後の脱走時のため

脱走させないのが一番ですが、予期せず脱走はしてしまうものです。

もし脱走してしまったときのリスク管理しておくことも大事です。

 

・外への穴をふさいでおく

・部屋に置くものを減らす

・ペットカメラで映しておく

 

ヤモリの捕まえ方

素早いヤモリは捕まえるのが大変ですが、普通にコオロギを捕まえるような感じで捕まえて問題ありません。コオロギよりも強いので問題ないです。

 

手に乗ってくれるヤモリであれば、ゆっくりと手を近づけて乗ってくれるのを待ちゲージにインしましょう。

逃げてしまうヤモリであれば、捕まえるしかありません。

捕まえられないようでしたら、網で捕まえましょう。

 

ちなみになのですが、ガーゴイルゲッコーは二匹飼っておりますが、二匹とも一切逃げません(笑)

ゲージを開けていても散歩すらしないので、種類によって脱走のしやすさが変わるのかもしれません。

クレステッドゲッコーは頻繁に出たがります。

個体の性格だとは思いますが、脱走に積極的すぎます(笑)

 

本来ヤモリは人間と関わるのがストレスに近いはずですので、おさわり自体やめた方が良いかもしれません。

ですが中には自分から来てくれたりする個体もいますので、飼っているヤモリの性格で触れるかを判断しましょう。

 

 

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